牛さん熊さんブログ : イタリアはアリで日本はキリギリス、イタリア国債と日本国債の大きな違い
日経ビジネスオンラインの記事「イタリア公債も、10年前は約8割が国内消化だった」(小黒一正氏著)によると、「10年前の1997年まで、イタリア公債は約8割が国内で消化されていたことが一目瞭然だ。つまり、この時点で、イタリア公債の海外保有割合は約2割にすぎなかった。しかし、その後の10年間で急速に海外保有割合が高まり、2011年には約4割にまで上昇している。」とある。
イタリアは10年間で海外保有割合が2割→4割(2011年)に上昇し、今の苦しみに直面している。
日本国債は低金利の影響で海外投資家に見向きされなかったこともあり、国内消化が続いてきた。そのぶん、財政再建努力が後回しになっている。