朝までニコニコ大会議ベーシックインカム編はなかな|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba

一番抵抗するであろう官僚に対して退職金の大幅割り増しの早期退職という形でゴールデンパラシュートを考えるという鈴木健さんのアイディアは最高だった。特に地方公務員をそれで早期退職にもっていければ相当額の地方交付税の削減が実現できるだろう。

よその国なら、うまくいく制度かもしれない。

が、派遣村ぐらいの代物でもバッシングが起こるような国で、
働かない人にも毎月*万円の定額給付金を与えるような制度が実現するとは思えない。

効率の話ではない。
理屈の話でもない。

日本人の嫉妬深さが、それを許さない。

言い方を変えれば、後ろ向きな平等意識なのかもしれない。

派遣村の厄介になっていた人たちを叩く人たちの頭の中では、
天下り役人と、派遣村で年越しをしていた人たちは「不当な利益を得ている」というキーワードで結ばれているのだ。

セーフティネットを当然の権利だと考えている人たちとは、暗くて冷たい河が流れている。

上記でいいアイデアだと言われている「公務員への大幅割り増しの早期退職金」なんて、世論が許さないものの最たるものだろう。 
そんなニュースが「報道ステーション」で取り上げられる光景を想像してみるといい。
古舘伊知郎が言いそうなことがカンタンに想像できるはずだ。

我が国のベーシックインカム推進派が解決しなければならない最大の課題は、
国家財政が破綻しない制度設計などではなく、
古館氏に代表される日本人的な心性そのものなのだ。