第259回 2%成長下の株価上昇はない - 堀古英司の「米国株式の魅力」 - 楽天ブログ(Blog)

第二に、株式相場の上昇には2.7%以上の実質経済成長率が必要、という結果が出ています。従来から言われている3%よりもハードルは低かったのですが、やはり株式相場が上昇するには単に経済が成長していれば良いだけではなく、2.7%を超えていなければならないという事です。これは以下のように考えていただければ分かりやすいかもしれません。企業に収入が入ってきた時、先に給与のような労働債権への支払が優先され、次に金融機関等への優先債権、次に仕入先等への一般債権が満たされ、法人税も支払われた後、株主に分け前が残るのは最後という事です。株主より前に支払われる分を賄うために実質成長率 2.7%分は先に取られるようになっているのです。

米国の話。
でも、90年代以降、日本の株式相場が低迷していることの説明にも転用できそう。