わが国に必要なのは「第二の道」──本質的対立を覆い隠す党派とイデオロギーを取り除け - フリーライター宮島理のプチ論壇 since1997 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

生産性向上には、「前向き」「後ろ向き」がある。固定費削減などのリストラによって生産性を向上させるのは、「後ろ向き」だが必要なことだ。一方、「前向き」の生産性向上は、イノベーションによって達成される。

規制緩和や民営化を否定する菅政権は、「前向き」の生産性向上を阻害することになる。さらに、「後ろ向き」の生産性向上も否定するということだから、これからはますます、連合の有力労組である大企業の既存正社員や公務員が政治的に保護されていくことになるのだろう。大きすぎて潰せない大企業や役所だけが公的資金で生き残り、中小企業やベンチャーは倒産すれば再チャレンジも許されない状況が色濃くなる。

菅首相の「第三の道」は、生産性向上を否定し、バブルを希求する古い自民党政治の亜流に過ぎない。

管さんがそーゆー人なら、
国民からそれを支持されちゃったら、止めようはないんだけれど、

反対勢力は、 
「規制緩和=小泉竹中路線=悪」みたいなレッテルを払拭する作業をしていくところから始めないと、この壁を破れない。

守旧派のみなさんは、あぜんとするぐらい巻き返しがうまい。
郵政も再国有化まで、あと一歩だし、 
沖縄の基地問題だって、結局基地は1つも減らさずに済ましてしまった。 

それを狡猾というのは楽だが、
世論形成の巧みさは、しっかりと盗まないといけないだろう。