色褪せる民主党 - Joe's Labo

雇用政策は民主党最大のネックであり、労働組合という余計な足枷を
もたない他党にとって、雇用は心おきなく使用可能な最大の武器である。

みんなの党はそれに気づいて(今のところ公務員限定ながら)積極的にこの武器を使い、
第三極と言われるまでに党勢を拡大した。
今さらながら、自民党もこの武器の破壊力に気づいたということだろう。

今回、自民党は消費税10%という数値を打ち出し、増税というタブーに踏み込んだ。
有権者の意識が財政危機という現実に追いつき、増税がタブーではなくなったということだ。
同様に、日本の凋落という現実に直面することで、「正社員の既得権」もタブーでは
なくなりつつあるのだろう。

選挙戦では「新規採用4割減による国家公務員人件費2割カット」なんてつついてみると
面白いんじゃないかな。
“第三の道”なるものの中身の無さがむき出しになるだろう。

 

 

参院選。
脱小沢に焦点を当てても、利するのは与党という結果になりかねない。
外側から、文句をつけてる野党より、 
内側で、ワルモノとインファイトしているように見える総理が評価されてしまうのが、
郵政選挙における小泉劇場だった。 

なので野党の戦略としては、政治とカネよりは、
雇用問題につっこんでいったほうが、民主党にダメージを与えやすい。

同意。